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めばゲネス制作記

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LBXデクー完成しました!

ダンボール戦機コンペ〆切から早3週間…

ようやっと僕のデクーが完成いたしました~。



まずはメインカット。

デクー完成

完成させた模型屋さんで撮影しているので

写真はかなりトんでますね、ちゃんと撮り直さないと…。

メインカットはイメージ通りに仕上がったので

まぁ、収まるところに何とか収まったかな?



次は横から。

デクー横から

見どころはガトリングと背部ドラムマガジンを繋ぐ給弾ベルトです。

1ヶ作って複製すれば早いんでしょうが、根性のプラ材箱組みです。

このモデルで40~50ヶ作成しています。

失敗(試作品)を含めると200ヶくらいかな…。

いざ仕上がるとガンタンクのキャタピラにしか見えませんが、

今の自分の技術ではこんなもんです。

中には1,2ミリ径のアルミ線を通してあります。



最後に後ろから。

デクー後ろから

給弾ベルトの流れもまぁ自然に見える…かな。

ドラムマガジンとの接続部には市販のバーニアを使用しています。

マガジン自体はキット付属のサイコロのすき間を埋めて

プラ板や市販パーツを張り付けています。

デクーとの接続には3ミリ径のプラ棒です。

エポパテを盛りつけてゴム製のジャバラとしました。

掃除機のホースをイメージしています。



制作を終えて…

LBXシリーズはバンダイのプラモデルだけあって

組みやすく、色分けも上々で満足度が高いです。


関節のポリパーツが剥き出しで、ねじ切れやすいという弱点もあり、

ガシガシ動かして遊ぶ子供にも、全塗装する大人にも

厳しい部分はありますが、チョコチョコっとイジッて

自分だけのモデルを作るのはガンプラよりは簡単かな、と。


その反面、しっかり完成形をイメージして制作しないと

改造のしすぎで未完成のまま、お蔵入りになってしまう可能性も。

自分のハンターやクノイチがそうなんですが…。

デクーにしてもイメージ通りの形にするまでには

約1ヶ月かかってしまいました。(主に給弾ベルトに)


この教訓を次回以降の制作には活かしたいですね。

ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。

ではまた。
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デクー本体塗装完成しました。

デクー本体完成


デクー背面


ようやっとデクーの本体塗装が完成いたしました。
前回のサフ状態から磨きなおして、再度サフ吹き。
そこから完成まで約3日かかってしまいました。

模型屋さんで常連さんとおしゃべりしながらだったので
作業スピードは自然と遅くなってしまい反省です…。
見られている分、モチベーションは高くなるのですが。


制作といえば実にオーソドックスで、

・全体の合わせ目消し
・C面の処理(上半身の黄色パーツ)
・エッジをゆるやかに処理(腰・ヒザアーマー、クツなど)

ぐらいのものです。



あとはワンポイントとして

・「眼」をHアイズ(透明)に置き換えて蛍光グリーンを筆塗り。
 レッドだと全体の茶色に埋没してしまうので…。
 パーツ裏は輝度を高めるため、銀で塗装しています。


・LBXの共通記号として「毛」(アキレスのモヒカン、ハンターの尾、
 クノイチのロングヘアなど)を追加。髪ではなくヒゲですが。
 エポキシパテで造形。逆に「ツノ」は取ってパテで埋めています。
 このあたりは趣味の領域ですねw


塗装に関して…

・サフ吹き後、影にあたる部分(四肢の内側や下側、背面、モールド)に
 ブラックに近い濃いめのブラウンでシャドーを吹きます。

・ハイライトにあたる部分(四肢の外側や面の中央)を1段階明るい色で 
 細吹き。MAX塗りのように面の中央をメインに発色させます。

・2色をなじませるためにハイライト色をクリアーで薄めて
 全体に軽くオーバーコートして終了。

・スミ入れはシャドーがかかっているので基本的に施していません。
 足首の黄色パーツや手首、マスキングの境目くらいです。

・ヒゲはラッカーでグレーを塗装後、エナメルの白で細描きし、
 一旦ラッカーでクリアーコートしています。
 その後、エナメルのグレー(濃いめの色)で細描き。
 最後に塗膜の保護のためラッカーでクリアーコートし、
 ラッカーツヤ消しで質感を整えて完成です。


組み上げてみると、左肩のポリパーツが「ねじ切れる」という
痛々しいアクシデントが発生!
一気に涙目になり、テンションが下がります…。
仕方ないので買い置きのアキレスのパーツで代用しています…。


というわけで、どうにか組みあがったデクーです。
制作にあたり「いい大人のダンボール戦機」がテーマだったので
それなりに気合を入れて塗装してみました。

工作・塗装ブースを併設した模型屋さんに展示して頂いているので、
見てくれた子どもたちの制作意欲が高まればいいなぁ~と
勝手に思っていますが…どないなもんでしょ?


あとはオプションの武器を制作・塗装して完成なので
なんとか連休中に仕上げようと思います。


最後に斜めからのショット。
四肢の内側と外側の明暗が異なっているのが
写真でも伝わればと。

デクー斜め





ではまた。

ついに俺のハンターが発売されたぞー!!


今週の録画を失敗して涙目なダンボール戦機の続きです。

デクーは本体を模型屋さんで塗装中ですので、

ハンターの改造途中をお見せしようと思います。



インストより

ハンター素組み




素組みでもTVの3Dモデルに近く、カクカクした雰囲気です。

正面からは見えないのですが、全塗装するとなると

各スパイクの肉抜き穴などがチョット気になりますね。



キット付属のイラストが非常にカッコいいので

こちらを参考に小改造して完成させようと思います。

インスト

ざっくり読み取れる特徴は…

・モモの肉つきがむっちりしている。

・つま先のツメが放射状に広がっている。

・背中のスパイクが小さめ。

・肩アーマーにしっかり立体感がある…


とりあえず、パテでいじろうかな…





ん、あれ?

前腕がやたら細いな。

幅増しして、延長して…















hunter


…どうしてこうなった。

ダンボール戦機はまだしばらく続きそうです。

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