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めばゲネス制作記

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クリアーレジンの表面処理

こんばんは、今日も遅くに更新です。

今日も日中はクリアーレジンのペーパーがけやってました。

1日目の進行があまりにも遅かったので、

2日目は手順を変えながら試行錯誤…。

現状での自分自身の手法が見えてきましたので、

備忘録として記載しておきます。



1.タミヤ#320で空研ぎしてパーティングラインを大まかに除去

2.水にさらして傷を見えるようにし、キズを耐水ペーパー#320で消す

3.3Mスポンジやすり(裏面が赤)で全体をならす

4.3Mスポンジやすり(裏面が青)で全体をなめらかに磨く。



この状態でキズのない、くもりガラスみたいになります。

僕の役割はここまででしたが、残りの作業としては


バフ → クリアー → コンパウンド


と続くようです。

キレイに仕上げるってホント大変ですね。





夜はまた別のワンフェス展示用作品のペーパーがけでした。

ネコみたいな可愛らしいマスコットキャラでした。

こちらは普通のホワイトに近いレジンなので

シアノンと硬化スプレーを駆使しつつ

比較的簡単に青スポンジやすりまで終わらせました。



どちらも今後の制作に役立つと思うので、

疲れましたが、結構満足な1日でした。

ではまた。
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これが、近藤和久メカか…!

シュツルム・ディアスは接着したり、

パテ埋めしたり…で

ちょい休憩です。

軟質パイプの処理に難儀しています。



で、気晴らしに近所のTSUTAYAで買ってきました。

新・ジオンの再興

著:近藤和久「機動戦士ガンダム 新・ジオンの再興」です。



時代としては巻末のナレーションで、5thルナの隕石落としが

計画されていたので、「zz以後、逆襲のシャア以前」のようです。

登場機体はガンダムMk-Ⅱやらサザビーやら混在しまくりですが、

スカートアーマーがやたらデカイのが特徴です。




今回は、このイラスト目当てのジャケ買いです。

シュツルム・イェーガー


これはカッコいいギャプラン!

制作意欲が少し湧きました。

たまにはガンダム系の漫画も良いものです。

ではまた。

ウェザリング

梅雨も明けて、いよいよ暑くなってきました。

塗装中は窓用換気扇を設置して回しているんですが、

エアコンをかけても冷気を排出して、涼しくならないんですよね…。

暑さに弱い自分としては、非常に辛いです。



さて、スコープドッグの塗装はウェザリングを施そうと思ったので、

今日は戦車の食玩で練習することにします。

海洋堂の「ワールドタンクミュージアム」です。

懐かしいですね。

8年前くらいですか?

土嚢(どのう)をイメージした、緑色のガムが付いていました。



ドライブラシ その1

JS-2M スターリン重戦車(冬季迷彩)です。

エナメル塗料のグリーン、ブラック、ホワイトを混色して

ベースの色を作り、ホワイトを加えていって調色しました。


とりあえず、塗ってみた結果、表面がザラついてしまいました。

塗料が濃いのと、乾燥させずに次の色を塗ったこともあり、

余計に塗膜が厚く、平滑でなくなってしまいました。

仕上げにラッカーのフラットクリアーを吹いたら

気にならない程度に馴染みましたが、これは

5センチというサイズだからこそ目立たないんだと思います。



それを踏まえて2機目。

ティーガーⅡヘンシェル型(3色迷彩)です。

ハルレッド、イエロー、ホワイトで調色しています。

ドライブラシ その2

まぁまぁかな?

1機目よりは自然な感じに仕上がったと思います。

3段階目からは穂先を短く切った筆で塗ったのですが、

自分はこちらの方がエッジを狙いやすく、楽に塗れます。

前面キャタピラカバーにちょい筆目が見えてますので、

もう少しカサカサの状態の方が良いようです。

こちらも仕上げにフラットクリアーを吹いています。




最後に3機目。

ウォッシング

陸上自衛隊87式自走対空砲(2色迷彩)です。

お手軽にハルレッドをパシャパシャに溶いて

スミ入れも兼ねてワントーン落としてみました。

2色迷彩が馴染んで、より地味になりました。

これはこれでアリかと思います。



以上3機の練習を終えて、スコープドッグの仕上げは…

「ウォッシング→ドライブラシ→チッピング」が良いかと思います。

凸モールドと凹モールドが広い面に混在しているので。

とこの記事を入力していて思いついたのですが…



「曲がったスコタコのパーツで実際にテストすればいいのでは?」




……










(´д`)y--3


まいったね。




とんだ失態だ。





もう塗料片づけちゃったよ。





じゃあ最後に集合写真。


戦車的な


リック・ディアスのデザイナーである永野護氏は

相当な戦車フリークみたいですね。

FSSリブート③読んでてびっくりしました。

ではまた。

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