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めばゲネス制作記

Home > ブログ > 2011年06月07日の記事

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PMX-003その4

本日は腰回り、特にジ・Oの特徴である「隠し腕」に絡む

フロントアーマーについてです。

まずは下の画像

5/31全体正面図

5/31のときのものです。

腕部や頭部を胴側に密着させたので腹まわりが

ややスカスカ気味です。

続いて改修後の画像です。

6/4全体正面図

いかがでしょう?

フロントアーマーの接続位置をやや上方に移動させ、

内側の上端部分をプラ角材で延長、パテでラインを整えました。

多少は「みっしり感」が出たんではないかと。

ただ単にフンドシで軸可動させると装甲と動力パイプが

思い切り干渉するので新たに可動部を設けました。

それがこちらです。

受け側


股関節に5ミリ径のポリキャップを設置しました。

ポリパーツ自体も軸可動できるようにしたので

自由度はわずかながら上がっています。


フロントアーマーへの接続はこんな感じです。


フロント裏側


隠し腕のマニピュレーターは差し替え式と割り切って

関節技のボールジョイントの受けを設置しています。

これに手首に使用しているコトブキヤのカスタムハンドの

余りのボールジョイント2つをエポキシ接着剤で

がっちり接着しています。



これで「引き出し式二重球体関節」として

フロントアーマーは胴体への密着感がありながらも

隠し腕を使用する際にはフレキシブルに可動…

を目指していたのですが、隠し腕の展開した時の剛性や接続位置など

もう少し煮詰める必要がありそうです。

ではまた。
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