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めばゲネス制作記

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明石プラモデル甲子園

う゛~ あつ゛ぃ~ 

須磨の海岸ではもう泳いでる人がいる~。

僕も泳ぎたい~

そういえば長田のあたりで鉄人28号が立ってたな~

鉄人もさぞ暑いことだろう…。

と冷房のあまり効いていない電車の中で思ったのですが

昨日今日と開催された「明石プラモデル甲子園」に行ってきました。



模型コンテストがイベントの目玉なんですが、

AFV、航空機、カーモデル、キャラクターモデルなど約480点が

一同に会するイベントは今や全国でもなかなかお目にかかれません。

とても楽しかったです。1時間しか会場にいなかったけど…。



写真撮影はみんなパシャパシャ撮ってたのでOKだったんでしょうが、

個人のブログに載せていいのかは確認とってないので

写真は一切なしです。すみません。



今回は自身の課題でもあるウェザリングに着目していたのですが

「なんとなく汚して、なんとなく汚れた作例」じゃなく、

「意識して汚して、実機のごとく汚れた作例」が多いんですよね。

AFVにしても、戦闘機にしても。

塗膜も薄いし。



もちろん実機の写真があるから、

お手本にできるってアドバンテージもあるんでしょうが、

コンテスト受賞者を見る限り、少なくとも

模型歴の浅そうな人はひとりもいませんでした。

早い話がみんな経験豊富そうな白髪のおじさん達でした。

ウェザリングはホント奥が深いですね…

先日のウェザリングはまだまだだと思い知らされました。

こればかりは練習あるのみです。



さて、今日のおやつです。

オキナワグミ


カバヤ「沖縄パインとシークヮーサーのグミ」です。

そのまんまなネーミングが潔いですね。

こういうの好きです。

「ピュレグミ」のような「パウダーふりかけのザラザラグミ」ではなく

「果汁グミ」のような「透明感のあるツルツルグミ」です。



味は…


「果汁グミより果汁感がある普通のグミ」


という感じです。


かなり普通です。


あえて言うならシークヮーサーの酸っぱい感が


レモンより弱く、オレンジより強い印象です。


これはおいしいです。


個包装でパウダーも付いていないので


手が汚れる心配もありません。


それなりに満足です。


ではまた。
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ウェザリング

梅雨も明けて、いよいよ暑くなってきました。

塗装中は窓用換気扇を設置して回しているんですが、

エアコンをかけても冷気を排出して、涼しくならないんですよね…。

暑さに弱い自分としては、非常に辛いです。



さて、スコープドッグの塗装はウェザリングを施そうと思ったので、

今日は戦車の食玩で練習することにします。

海洋堂の「ワールドタンクミュージアム」です。

懐かしいですね。

8年前くらいですか?

土嚢(どのう)をイメージした、緑色のガムが付いていました。



ドライブラシ その1

JS-2M スターリン重戦車(冬季迷彩)です。

エナメル塗料のグリーン、ブラック、ホワイトを混色して

ベースの色を作り、ホワイトを加えていって調色しました。


とりあえず、塗ってみた結果、表面がザラついてしまいました。

塗料が濃いのと、乾燥させずに次の色を塗ったこともあり、

余計に塗膜が厚く、平滑でなくなってしまいました。

仕上げにラッカーのフラットクリアーを吹いたら

気にならない程度に馴染みましたが、これは

5センチというサイズだからこそ目立たないんだと思います。



それを踏まえて2機目。

ティーガーⅡヘンシェル型(3色迷彩)です。

ハルレッド、イエロー、ホワイトで調色しています。

ドライブラシ その2

まぁまぁかな?

1機目よりは自然な感じに仕上がったと思います。

3段階目からは穂先を短く切った筆で塗ったのですが、

自分はこちらの方がエッジを狙いやすく、楽に塗れます。

前面キャタピラカバーにちょい筆目が見えてますので、

もう少しカサカサの状態の方が良いようです。

こちらも仕上げにフラットクリアーを吹いています。




最後に3機目。

ウォッシング

陸上自衛隊87式自走対空砲(2色迷彩)です。

お手軽にハルレッドをパシャパシャに溶いて

スミ入れも兼ねてワントーン落としてみました。

2色迷彩が馴染んで、より地味になりました。

これはこれでアリかと思います。



以上3機の練習を終えて、スコープドッグの仕上げは…

「ウォッシング→ドライブラシ→チッピング」が良いかと思います。

凸モールドと凹モールドが広い面に混在しているので。

とこの記事を入力していて思いついたのですが…



「曲がったスコタコのパーツで実際にテストすればいいのでは?」




……










(´д`)y--3


まいったね。




とんだ失態だ。





もう塗料片づけちゃったよ。





じゃあ最後に集合写真。


戦車的な


リック・ディアスのデザイナーである永野護氏は

相当な戦車フリークみたいですね。

FSSリブート③読んでてびっくりしました。

ではまた。

HGUCシュツルム・ディアス

スコープドッグのパーツ請求には時間がかかりそうなので

気持ちを切り替え、次の作品に着手します。

9月にZZコンペが開催されるということなんですが

HGだと最近のドライセンUC版やジムⅢに集中しそうです。

かといって旧キットだと完成しそうにないし…。






てなわけで

全体図

シュツルム・ディアスを選択してみました。

キットは通し番号だと90番台ですが

実際はNo.10のリック・ディアス(黒)の

バリエーションキットですので

10年以上前の設計そのまんまです。



しかも、劇中では部隊を組んで出撃し、士気が高いこともあってか

隊長機がネェル・アーガマに肉薄するものの、

パイロット達の旧ジオン的な思想が、

ネオ・ジオンにとってはうざったいのか

ブリッジを破壊する寸前に味方に撃たれてしまいます。

実に寂しい扱いです。



が、もともとの設定ではリックディアスの発展、強襲型で

シャア専用機として開発された機体で、カラバのアムロも

搭乗していたとか、していないとか…。

なかなか夢が膨らむ貴重なモビルスーツでもあります。

このあたりは小説版やらデザイナーの設定が絡んでいるようですが。




で、キット制作ですがいかんせん古いのですが、

後発のMGに比べ、鈍重なプロポーションになっていて

個人的には非常に好みの体型です。

今回はこのバランスを活かして、造形のダルいパイプ類や

バーニアを改修してお手軽に楽しもうと思います。



まず腕部の改修です。

Z,ZZの機体はヒジ関節を90°捻って描かれることが多いので

簡単にそれを再現してみました。

ヒジ関節改修


こんな構成です。コトブキヤの関節が大活躍です。






で、効果はこんな感じです。


ヒジ関節改修の結果



あんまり曲がってない?

いやいや、90°曲げることが目的ではなく、

立ちポーズをカッコ良くするための工作なので

これでいい、ことにします。

本気で90°曲げようと思ったら、大改修になりそうで大変です。



バストアップ


右腕は武器の保持で90°曲げたいのでそのままです。

とりあえず今日はここまで。

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